『郡上おどり婦人プレタゆかた郡上踊り婦人プレタゆかた 郡上踊婦人プレタゆかた郡上踊り婦人プレタ浴衣 郡上踊婦人プレタ浴衣 gujo白地山吹w』はセカイモンでvgrszsrbから出品され、64の入札を集めて12月30日 17時 53分に、17480円で落札されました。即決価格は17480円でした。決済方法はに対応。山梨県からの発送料は落札者が負担しました。PRオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。
岐阜県郡上市八幡町 郡上踊発祥祭(毎年7月第二土曜日)
本染め
オリジナル郡上おどりゆかた
本染めゆかたとは 注染(ちゅうせん)という
明治時代始めに開発された手法で染められたゆかたを言います。
ゆかた一反の長さは約12mあり その生地を1mに折りたたみ
その上に型紙を置きハケで糊を引いたあと
色が混ざらないように糊で土手を作って染料を注いでゆきます。
染料をタップリ注ぐと同時に下から真空ポンプで吸い出すことで
一度に数反を鮮やかに染色できます。
染料は生地の織り目を通り抜けるため裏表がなく染まり
又染料が織り目をつぶさないので通気性が良く
気持ちよくお召しいただけます。
郡上おどりゆかたの出来るまで
晒し上がった生地を 染めやすいように2反分
を機械にかけ 巻き取ります。
糊はもち米・海藻などを原料とし 柄によって
使い分けます。
生地の1mごとに型紙をおき 糊付けをします。
この作業を12回繰り返すと1反分の糊付けが
できます。
表面の糊がつぶれないように 砂やおがくずの
上にのせます。糊付けをした上から染料を注ぎ
下からコンプレッサーで吸い取ります。
染料が浸透するため 裏表のない染め上がり
になります。
差し分けの場合 色を分ける所に糊で土手を
作り 染料が流れ出ないようにします。
染めあがったゆかたを 糊落としと上色を落と
すために水洗いをします。
洗い上がったゆかたを水から上げて
たたみます。
たたみあがったゆかたを天日干しします。
乾燥機より生地の風合いが
ソフトに仕上がります。