オークション落札商品中古

KD－９７０SA　　VICTOR　カセットデッキ

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『KD－９７０SA　　VICTOR　カセットデッキ』はセカイモンでmcbahwdnから出品され、64の入札を集めて12月30日 17時 53分に、9240円で落札されました。即決価格は9240円でした。決済方法はに対応。山梨県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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商品説明

ヴィクターの名機です。歴史的名機と言って良いと出品者は思います。1970年代後半の製品ですが素晴らしい精密機器であります。送料は着払いになります。リモコンは付属しません。録音、再生整備確認済の製品です。
このような音像の優秀な機器を聞いていると必ず一つのある疑問が湧き出ます。
出品者はここまで、いろいろな音楽音響雑誌を購入して絶えず、音響機器は進化を遂げてきたと思っているが、実はそれは幻想でほとんど全く進化していない。音はよくなって進化しているのかと言うと、デジタル化されて雑音が皆無、透明度は増して、安価格で一般に携帯電話等にも導入してデジタルプレーヤーも全てのユーザーに普及しているが、音質が良いのかと言うと疑問である。
まるで肉付の悪い、骸骨のような骨格のみくっきりした音の集合体を聞いているに過ぎないと思えてくる。30分も聞いていれば音質が飽きてしまう。これは本当に進化であろうか。（デジタル機を最初のマスター機としてテープ、高級MD等に再度肉付けの良い状態に変換録音する場合は有効
特に70年代のヴィクターの最上位の製品は、みな素晴らしい音質であり、3時間以上ヘッドホーンで聞いていても飽きません。そのすべてが全く他社の製品のように音像の味付けが違いオルゴールが音色が違うのと同様に、ヴィクターのデッキの音色そのものに相違があります。それも多少丸みを帯びていますが繊細さや鮮やかさを兼ね備えたどれも素晴らしい音域を表現するものです。そしてそのような音域、音像がほとんどその後の世代に継承されていない、当時の技術者、エンジニアは多忙すぎて他社の製品の比較をしていないと思うほどです。

いわゆる歴史的名機と思っております。それでこの様な事実をいったいどれだけの人が認識できるだろうか、ほとんど皆無ではなかろうかと言う疑問が湧き出てきてそら恐ろしくなるのです。
その名機をなぜ売るのかと言うと、あと数十年生きるわけではないし耳が沢山ある訳もないし、この製品をわかる人が詳しい評価と正しい判断する方がきっとこの世の中のためになると思います。2～3万円でも安いくらいの名機と思いますが殆ど知られていないのでこの価格。
なお、届先が関東近辺、法人、会社や医院、学校等、会場などの場合は当方、送料が700円前後でお安くなるので送料はサービスになります。